Field Guide ( 05)
鶴御崎
豊後水道に突き出した鶴見半島の先端にある園地。 秋、四国から九州に入ってくるタカの渡りを観察するポイント。 観察には、最先端にある灯台かその手前にある山の上の展望台が最適。 園地には、入場料が必要。夜間は閉鎖される。 下梶寄には、水の子灯台で落鳥した渡鳥を展示した渡鳥館がある。
秋の渡りの時期に、サシバ、ハチクマ、オオタカ、ハイタカなど。 鶴見半島一帯を生息域にするミサゴ、ハヤブサは一年中。 照葉樹の林では、メジロ、シジュウカラ、コゲラなど。
佐伯市内から、車で国道388号線、県道色宮港・木立線を米水津方面へ進み、 途中鶴御崎トンネルを通り梶寄浦・佐伯線を梶寄方向に進む。 佐伯市内から約40分。
・駐車場:有り(園地内)。 ・トイレ:有り(園地内)。 ・売店・食堂:無し。